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外壁シーリング(コーキング)ってDIYでやってもいいの?
2025年05月12日(月)
宇都宮市、鶴田町、鹿沼市、壬生町、上三川町、ゆいの杜、さくら市、高根沢町、日光市にお住いの皆様、こんにちは。
2022年春に宇都宮市 鶴田町にOPENしました、創業97年のKPCグループの㈱とちのき塗装テックのプロタイムズ宇都宮店・鶴田店)森島です。
マイホームを維持するために「シーリング(コーキング)」のメンテナンスがあります。外壁材の継ぎ目やサッシまわりに施されているシーリングは、経年劣化によりひび割れたり、硬化してしまうことがあります。そのまま放置すると雨漏りや、外壁材の劣化を早める原因になるため、定期的な補修が必要です。
では、このシーリング作業、自分でDIYでできるものなのでしょうか?
DIYでも可能。ただし注意点あり!
結論から言うと、外壁のシーリングはDIYで行うことも可能です。ただし、いくつか注意すべきポイントがあります。
まず、DIYの場合、シーリング材の選定・古いシーリングの撤去・プライマーの塗布・新しいシーリングの充填・仕上げといった工程をすべて自分で行う必要があります。
2階以上の高所作業もある場合は、足場や脚立の安全管理も欠かせません。
またシーリングは防水効果が高い分、あいまいな知識でシーリングをするとメンテナンスどころか、かえって重大なリスクを引き起こしてしまう危険性があります。例えば、本来排水システムとして空いている穴も埋めてしまって、そのせいで雨漏りの被害が拡大してしまうケースもあります。そのため、完全に自己責任となる点は理解しておきましょう。
DIYがおすすめなケース
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平屋や低層住宅で、脚立や踏み台で安全に作業ができる場合
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劣化が軽度で、撤去をしないで一部の補修のみ行う場合
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DIY経験があり、シーリング材の扱いに慣れている場合
このような場合なら、DIYでもチャレンジは可能です。最近ではホームセンターやネットでも、外壁用のシーリング材やプライマー、専用のヘラなどが手軽に手に入ります。
プロに依頼した方がいいケース
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2階以上の高所作業を伴う場合
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劣化が進行していてひび割れや剥がれが散見される場合
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雨漏りがすでに発生している場合
このような場合は、無理せず専門業者に依頼するのがおすすめです。プロなら足場を組み、劣化状況を正確に判断したうえで、適切な施工をしてくれます。費用は掛かりますが、長い目で見れば安心です。
まとめ
外壁のシーリングはDIYでも可能ですが、作業の難易度やリスクを考えると慎重に判断するべきです。「少しの補修なら自分で」「大がかりな工事や高所はプロに」といった線引きをするのがポイント。外壁の健康は家全体の寿命にも関わる大切な部分なので、状況に応じて適切にメンテナンスしていきましょう。
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ブログ執筆者
株式会社とちのき塗装テック 営業
森島 正治
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