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宇都宮市の皆さまへ~なぜ外壁塗装は10年ごとなのか? 北関東の気候が与える外壁への影響

宇都宮市、鶴田町、鹿沼市、壬生町、上三川町、ゆいの杜、さくら市、高根沢町、日光市にお住いの皆様、こんにちは。

KPCグループ|株式会社とちのき塗装テックのプロタイムズ宇都宮店・鶴田店)細川です。

宇都宮市で外壁塗装や屋根リフォームをお考えの皆さまへ。
今回は、「外壁塗装って、どうして10年ごとにやるのが良いの?」という疑問にお答えしつつ、宇都宮市という地域特有の気候や環境が、外壁や塗膜にどのような影響を与えているかについて、わかりやすく解説していきます。

マイホームを守るための外壁塗装・屋根塗装です。
正しいタイミングで行うことが、住宅を長持ちさせ、資産価値を保つ秘訣です。この記事を読めば、10年という目安の意味がきっと明確になるはずです。

なぜ「10年ごと」が塗装の目安なのか?

外壁塗装のタイミングとしてよく言われるのが「築10年ごと」に塗装をするのがベスト!という事。この数字は、単なる業界の常識ではなく、塗料の耐用年数や地域の気象条件を踏まえた実用的な目安です。

ちなみに、現在主流の「シリコン塗料」なら、平均的な耐用年数が約10〜13年。もう少し価格の安いウレタン塗料なら7〜10年。なんと、高性能なフッ素塗料や無機塗料であれば15年以上もちます。
しかし高性能になるほど、初期費用も比例して高くなる傾向にあります。

つまり「10年」というのは、費用対効果が最もバランスの良い塗り替えタイミングなのです。

住宅の写真

宇都宮市の気候が外壁に与える“目に見えないダメージ”

宇都宮市は、夏は暑く・冬は冷え込み、年間の寒暖差が大きい地域です。加えて、内陸部特有の強い日差しや、台風・雷・にわか雨などの突発的な気象変化も少なくありません。これらが外壁や塗膜に与える影響は、実はかなり重大です。

紫外線による劣化(色あせ・チョーキング)

チョーキング画像

宇都宮市は、夏場には強い日差しにさらされます。外壁は毎日紫外線を浴びており、塗膜の中の樹脂が分解されて「チョーキング(白亜化)」現象が発生しやすくなります。これは、手で触ると白い粉がつく状態で、塗膜の劣化が進んでいるサインです。

雨・風・雷によるダメージ

雨降りの日画像

宇都宮は「雷都(らいと)」とも呼ばれるほど雷が多く、また夕立やゲリラ豪雨も少なくありません。強風や横殴りの雨は外壁表面を削り、ひび割れや汚れ、塗膜の剥がれの原因になります。特に西側や南側の壁面はダメージを受けやすい傾向があります。

気温差による膨張と収縮

温度計の画像

真夏は気温が35度を超える日もありますが、夜は一気に冷え込みます。しかも、冬場は氷点下に下がることも多く、朝晩の寒暖差が10度以上の日も珍しくありません。
こうした温度変化で、外壁や塗膜は膨張・収縮を繰り返します。
そして、細かいひび割れ(ヘアクラック)が生じやすくなるのです。

カビ・コケ・藻の繁殖

外壁カビ写真

特に宇都宮の北側や日陰になる場所は湿気がたまりやすく、コケや藻、カビが発生しやすくなります。これらは塗膜を侵食し、素材そのものを痛めてしまうことも。
つまり、見た目の悪化だけでなく、健康への影響や資産価値の低下にもつながってしまうのです。

劣化を放置するとどうなるの?

家の劣化調査の写真

「少しくらいひび割れがあっても大丈夫」
「色あせくらいなら気にしない」
という方もいらっしゃいますが、それはちょっと危険です。

塗膜が劣化して防水性がなくなると、雨水が外壁材の内側に入り込みます。また、内部の断熱材や木材を腐食させる可能性もあります。
結果として、シロアリの発生や柱の腐り、大規模な修繕工事が必要になるケースもあるのです。

10年というタイミングは“予防”の意味が大きい

塗装のイラスト画像

実は、外壁塗装というのは「傷んでからやるもの」ではありません。「傷む前にやるもの」なのです。
健康な塗膜があるうちに再塗装することで、外壁材の保護性能を維持でき、大きな修繕を未然に防ぐことができます。

10年というのは、まさにその“予防”のベストタイミング。特に宇都宮市のように寒暖差や気象変化の多い地域では、「早すぎるくらいでちょうどいい」とも言えるのです。

宇都宮市で外壁塗装を検討する際のポイント

町の写真

宇都宮で外壁塗装をする際は、地域の気候に合った塗料や施工方法を提案してくれる地域密着型の専門業者に相談するのがおすすめです。全国展開の業者では見落としがちな、地域ごとの細かい気候のクセや建物の傾向をしっかり踏まえて対応してくれるからです。

また、定期点検や無料診断を行っている業者も多いです。
「うちはまだ大丈夫かな?」と思っている方も、まずは一度プロの診断を受けてみると安心です。

まとめ|宇都宮の家は「外壁塗装10年」で守る

家族の写真

外壁塗装の目安が10年である理由は、塗料の耐久性と気候による劣化スピードを考慮した、理にかなったサイクルだからです。
つまり、宇都宮市のように、夏の強い日差し・雷雨・寒暖差など、さまざまな自然環境の影響を受けるエリアでは、塗膜の劣化も進みやすい傾向にあります。

「まだ大丈夫」と思っていても、塗膜の劣化は目に見えにくいものです。気づいた時には手遅れになっていることも。
ぜひ10年を目安に、あなたの大切な家の“健康診断”として、外壁塗装の点検・計画を始めてみてはいかがでしょうか?

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ブログ執筆者

細川 美紀の写真

株式会社とちのき塗装テック 営業アシスタント

細川 美紀

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