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【外壁塗装・屋根塗装】下塗り・中塗り・上塗りとは?3回塗りが重要な理由をわかりやすく解説
2026年05月27日(水)
宇都宮市、鶴田町、鹿沼市、壬生町、上三川町、ゆいの杜、さくら市、高根沢町、日光市にお住いの皆様、こんにちは。
KPCグループ|株式会社とちのき塗装テックのプロタイムズ宇都宮店・鶴田店)の細川です。
外壁塗装や屋根塗装を検討していると、「下塗り」「中塗り」「上塗り」という言葉を耳にすることが多いのではないでしょうか。
しかし実際には、
1回少なくしたらどうなるの?
どの工程が一番重要なの?
手抜き工事って本当にあるの?
このような疑問を持つ方も少なくありません。
塗装工事は完成後に見た目だけでは判断しづらいため、工程を正しく行っているかが非常に重要です。
今回は、外壁塗装・屋根塗装における「下塗り・中塗り・上塗り」それぞれの役割と重要性、工程をおろそかにした場合のリスク、失敗しないためのポイントについて詳しく解説します。
目次
- 0.1 外壁塗装・屋根塗装はなぜ「3回塗り」が基本なの?
- 0.2 下塗りとは?塗装の寿命を左右する重要工程
- 0.3 下塗りをおろそかにするとどうなる?
- 0.4 吸い込みが激しい外壁・屋根は要注意
- 0.5 中塗りとは?塗膜の厚みを確保する重要工程
- 0.6 中塗り不足で起こるトラブル
- 0.7 「3回塗り」と言いながら実際には2回しか塗っていないケースも…
- 0.8 信頼できる塗装業者を見極めるポイント
- 0.9 上塗りとは?見た目と耐久性を仕上げる最終工程
- 0.10 上塗りだけ綺麗でも意味がない?
- 0.11 施工不良に気づいたらどこへ相談すればいい?
- 0.12 塗装工事で失敗しないために大切なこと
- 0.13 まとめ|下塗り・中塗り・上塗りはどれも欠かせない重要工程
- 1 お問い合わせ
外壁塗装・屋根塗装はなぜ「3回塗り」が基本なの?

一般的な住宅塗装では、
1. 下塗り
2. 中塗り
3. 上塗り
という「3回塗り」が基本です。
これは単に塗料を厚くするためだけではありません。
それぞれの工程に役割があり、どれか一つでも欠けると塗膜の性能が十分に発揮されなくなってしまいます。
たとえるなら、
下塗り ➡ 土台づくり
中塗り ➡ 強度の底上げ
上塗り ➡ 仕上げ・保護
のようなイメージです。
どんなに高級な塗料を使っても、工程が適切でなければ本来の耐久性は得られません。
下塗りとは?塗装の寿命を左右する重要工程
下塗りの役割

下塗りは、外壁や屋根と塗料を密着させるための接着剤のような役割があります。
特に築年数が経過した建物では、外壁や屋根が劣化して塗料を吸い込みやすくなっています。
この状態で下塗りをせずに直接上塗り材を塗ってしまうと、
・ムラになる
・早期剥離
・膨れ
・色ムラ
などの不具合が起きやすくなります。
下塗りをおろそかにするとどうなる?

下塗り不足や未施工の場合、数年以内に剥がれてしまうケースもあります。
特に屋根は紫外線や雨風の影響を強く受けるため、下塗り不足があると劣化が急速に進みます。
また、劣化した外壁は塗料を大量に吸い込むため、通常より多くの下塗り回数が必要になる場合もあります。
吸い込みが激しい外壁・屋根は要注意

劣化が進んだ外壁や屋根はスポンジのような状態になっていることがあります。塗料を塗ったときに、まさにスポンジのように塗料を吸収してしまいます。
この状態を「吸い込みが激しい」と表現します。
吸い込みが激しいと、
・艶が出ない
・塗膜が薄くなるため防水性に問題が出る
・耐久性が低くなる
などの問題が起こります。
「見積もりの内容がよく分からない…」
「手抜き工事をされないか不安…」
外壁塗装・屋根塗装は、完成後には見えなくなる工程が多いため、事前の診断と業者選びがとても重要です。
まずは現在のお住まいの状態を確認し、
必要な工事内容をしっかり把握することをおすすめします。
中塗りとは?塗膜の厚みを確保する重要工程

中塗りの役割
中塗りは、塗膜に厚みを持たせ、耐久性を高めるための工程です。
よく「上塗りだけでいいのでは?」と思われることがありますが、実は中塗りが非常に重要です。
塗料はメーカーによって、
・乾燥時間
・必要膜厚
が決められています。
中塗りを行うことで、塗料の厚みが増します。塗料本来の性能を発揮できる塗膜の厚みを作ることができるのです。
中塗り不足で起こるトラブル
この工程を省略すると、十分な膜厚が作られないため
・紫外線への耐性低下
・防水性能低下
などにつながります。
特に最近の高耐久塗料は、適切な膜厚があって初めて性能を発揮します。
つまり、いくら高額な塗料を使っても工程に手抜きがあれば塗料は性能を発揮できず、早期劣化をまねきます。
「3回塗り」と言いながら実際には2回しか塗っていないケースも…
残念ながら、塗装業界では工程不足のトラブルも存在します。
例えば、
・中塗りと上塗りを兼用している(中塗りがない)
・必要な乾燥時間を守っていない
などです。
こういった工程の手抜きは施工した直後には判明しづらく、多くの場合、時間が経ち不良症状がでて初めて発覚します。
信頼できる塗装業者を見極めるポイント
塗装工事で失敗しないためには、業者選びがとても重要です。
チェックしたいポイント
・使用塗料について詳細に説明してくれる
・塗布量や工程の説明がある
・資格保有者が在籍している
・保証内容が明確
・劣化診断を丁寧に行う
また、「やたら安すぎる見積もり」は注意が必要です。塗装工事は材料代だけでなく、人件費や工程管理も重要なため、極端な低価格には手抜きが隠れている場合があります。
「他社の見積もりの内容が分かりづらい…」
「そもそもこの見積もり内容は適正?」
・なぜその塗料を使うのか
・どんな劣化に対して有効な施工なのか
上塗りとは?見た目と耐久性を仕上げる最終工程
上塗りの役割

上塗りは、最終的な仕上がりを整える工程です。
お客様が実際に目にする部分でもあり、
・艶
・美観
・防水性
・耐候性
などに大きく関わります。
しかし、上塗りだけが重要なのではありません。
下塗り・中塗りがしっかり施工されているからこそ、上塗りが美しく長持ちします。
上塗りだけ綺麗でも意味がない?
表面だけ綺麗に仕上がっていても、内部工程が不十分だと数年で不具合が出ることがあります。
実際によくあるのが、
・数年で剥がれ
・チョーキング
・色褪せ
・膨れ
などです。
塗装工事は「完成直後」ではなく、「数年後」に差が出ます。そのため、最終的な仕上がりだけでなく、途中の工程の品質が非常に重要なのです。
施工不良に気づいたらどこへ相談すればいい?
もし、
・明らかな施工不良がある
・説明と違う施工内容だった
など不安がある場合は、
まずは施工した業者に報告しましょう。
施工業者で対応してもらえない場合は、
・住宅リフォーム紛争処理支援センター
・第三者診断機関
などへ相談する方法もあります。
そのため、保証内容や施工内容はしっかり確認しておきましょう。そして施工不良が発生した場合は、早めに対応することが大切です。
塗装工事で失敗しないために大切なこと
塗装工事は「どんな塗料を使うか」だけでなく、
・適切な工程か
・乾燥時間を守っているか
・規定塗布量を守っているか
によって耐久性が大きく変わります。
つまり、本当に大切なのは“見えない部分”です。
だからこそ、
・適切な工程管理
・写真報告
・説明のわかりやすさ
を重視して業者選びを行うことが重要です。
まとめ|下塗り・中塗り・上塗りはどれも欠かせない重要工程

外壁塗装・屋根塗装における、
・下塗り・中塗り
・上塗り
は、それぞれ異なる役割を持つ非常に重要な工程です。
どれか一つでも手を抜いてしまうと、
・膨れ
・色ムラ
・耐久性低下
などの原因になります。
塗装工事は決して安い工事ではありません。
だからこそ、価格だけで判断せず、
「なぜその工程が必要なのか」
をしっかり説明してくれる業者を選ぶことが大切です。
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ブログ執筆者

株式会社とちのき塗装テック 営業アシスタント
細川 美紀
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