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【宇都宮市】棟板金補修工事【屋根補修工事】
2024年07月17日(水)
宇都宮市、鶴田町、鹿沼市、壬生町、下野市、上三川町、日光市にお住いの皆様、こんにちは。
2022年春に宇都宮市 鶴田町にOPENしました、創業96年のKPCグループの㈱とちのき塗装テックのプロタイムズ宇都宮 鶴田店)の赤井です。
本日は屋根補修のひとつ、
棟板金の補修に関して、施工事例をご紹介いたします。
今回は、【棟板金が浮いているので補修したい】というご依頼を頂きました。
棟板金補修工事
棟板金とは?
屋根の最も頂部に位置する場所に被せられている板金のことです。
設置場所から、雨水の侵入を防ぎ、見た目を印象づける役割があります。
棟板金の【浮き】って?
棟板金は、10年くらいで浮いてしまうことがあります。
板金が浮いている状態を放置していると、外れやすくなっていることで強風などで板金が飛ばされて、人や物を傷つけてしまうリスクがあります。
なんで浮くの?
①釘が浮いてくる
板金は金属を曲げて加工して棟の形に成形しています。
なので、元に戻ろうとする力が留めている釘にかかります。(スプリングバック)
この外側に働く力で、釘が浮いてしまいます。
これは10年ほどの経年でどうしても発生してしまう事象です。
②貫板の劣化
画像の木の板が貫板です。
棟板金はこの貫板を包むためのものですが、この貫板が水を含むなどして劣化してしまったら、釘を留める力が弱くなり、
結果、板金の固定される力が弱くなり、棟板金の浮きとしての症状が出ます。
施工方法
今回は、棟板金そのものの損傷はあまりなかったのですが、
土台となる貫板が損傷していたため、貫板の交換を行いました。
👇貫板交換後
👇板金を被せる際には耐熱シーリングで隙間を埋めました
屋根工事というと大規模なものをイメージされる方もいらっしゃるかと思いますが、
こういった部分工事も当店では取り扱っております。
悪徳業者に注意
近年、
「板金が浮いているので点検させてください」
「瓦が外れているから修理しますよ」
等と言って、屋根に乗り、わざと屋根の一部を破壊したり、
簡単な工事をサービスでやっておきました、ただ、屋根がずれているので大規模な改修が必要です。
など、お客様が見えない場所、わからないことをいい事に高額な見積もりを出す業者が存在します。
ですので必ず、相見積もりを取って、本当にその請求が正しいのかを確認することが大切です。
創業96年のKPCグループ(郡山塗装グループ)のプロタイムズ宇都宮 鶴田店は、栃木県内全域で地域密着の外壁工事、塗装工事、各所補修、屋上防水、内装リフォームまで、お家のことでしたら何でもお問い合わせ下さい。
お客様とのご縁を大切に喜びと安心、そして感動をご提供できるような工事を行ってまいります。
㈱とちのき塗装テック プロタイムズ宇都宮 鶴田店|宇都宮市|鶴田町(つるた)|鹿沼市|壬生町|下野市|上三川町|日光市 外壁塗装&屋根リフォーム&サイディング&雨もり防水専門店、適正価格で評判の見積もりを実現いたします。
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ブログ執筆者
株式会社とちのき塗装テック 営業/施工管理
赤井 雄
2級建築施工管理技士(補)
外装劣化診断士
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