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火災保険を活用して屋根塗装/外壁塗装【宇都宮市】【鹿沼市】（2024年6月現在）

2024年06月12日(水)

宇都宮市、鶴田町、鹿沼市、壬生町、下野市、上三川町、日光市にお住いの皆様、こんにちは。

2022年春に宇都宮市鶴田町にOPENしました、創業96年のKPCグループのプロタイムズ宇都宮鶴田店)の金村です。

屋根塗装、外壁塗装を検討している皆様にとって、少しでも金額を押さえて工事ができないか考えている方が多いかと思います。屋根塗装、外壁塗装工事は費用がどうしてもかかります。値上げ値上げの現状の世の中であれば、少しでもお得に屋根塗装や外壁塗装の工事をしたいと思うのは当然ですよね。弊社も宇都宮市や鹿沼市で活動をしておりますのでお客様と会話をしていて、火災保険で屋根塗装、外壁塗装を使うことできないの？と問い合わせを多く受けます。本日は火災保険の活用について専門家が回答致します。

1 屋根塗装、外壁塗装で火災保険は使用できますか？
2 屋根塗装、外壁塗装に火災保険が適用される条件
3 火災保険適用されるか否か
4 火災保険適用の判断は、損害鑑定人が判断します
5 火災保険の申請期間
6 注意！火災保険を餌にしている悪い業者もいます

屋根塗装、外壁塗装で火災保険は使用できますか？

結論としては、屋根塗装、外壁塗装を目的とした場合に火災保険を使用することはできません。

あくまでも屋根塗装や外壁塗装を目的とした場合ですがNGです・・・

例えば、強風や台風などの自然災害によって、屋根や外壁などに被害が出てしまった場合は、火災保険で補償を受けられますので詳細はこのブログを確認ください。

但し、火災保険はご家庭ごとでそれぞれ違います。ご自宅にかけている火災保険の内容を知るには「保険証券を確認」、または「加入している損害保険会社に直接問い合わせる」などをして、ご自宅の保険の種類と内容を確認すると良いですね。

屋根塗装、外壁塗装に火災保険が適用される条件

火災保険と聞くと、火災などの事故で使用できる保険と認識される方も多いかと思いますが、一般のお家の戸建て住宅の火災保険は、自然災害による損害にも適用されます。

屋根塗装、外壁塗装で火災保険が適用される条件としては「自然災害で屋根や外壁に損害を受けた」場合は、保険適用されるケースがあります。

火災、落雷、風災などが原因で適用される住宅火災保険

住宅火災保険は、一般的な戸建ての住宅向けの火災保険のタイプになります。火災による損害や、落雷、雹、雪災、風災などによる損害を補償する保険です。最近、宇都宮市や鹿沼市でも強風やゲリラ豪雨、台風などが多いですが、台風や強風の飛来物で屋根や外壁が損傷した場合は、火災保険が適用される可能性があります。

注意→この住宅火災保険では、水害や水漏れ損傷事故は保険が適用されません。洪水や集中豪雨、高潮などの土砂災害などの自然災害が当てはまります。

あらゆるリスクを総合的に保証する住宅総合保険

上記の住宅火災保険にプラスして、さらにサポートを充実させた総合的な補償を受けられるのが「住宅総合保険」となります。一般的にオールマイティな保険で保険会社も多く取り扱いをしております。

例えば、自動車が自宅にぶつかって発生する外壁の破損、窃盗犯による外壁や屋根の損壊、暴動などでの屋根や外壁の損壊なども適用となるケースもあります。住宅火災保険では適用にならない水害も適用になるケースも多いです。

ちなみに下記は、あいおいニッセイ同和損保様の保険パンフレットを切り抜いたものです。このように保険の種類によって適用される範囲が異なります。

経年劣化では、火災保険適用はNG

火災保険では、適用されない条件がありますが、「経年劣化」つまり年数が経って劣化して傷んでしまったものは火災保険では適用されません。自然災害に起因しない屋根や外壁のひび割れ、経年による屋根や外壁に生えたコケ、色の退色などは対象外でとなってしまいます。

地震による被害も火災保険ではNG

地震による被害で屋根や外壁に損害が発生しても、火災保険では適用されません。あくまでも地震保険に加入しているかが必要となります。

火災保険適用されるか否か

自然災害により屋根や外壁に損害、被害が発生した場合は、専門の業者に相談、契約している損害保険会社に連絡してみましょう。

いずれにしても、一度現地を確認する必要があります。損害や被害が自然災害が原因か否かの判断が必要です。

①自然災害の影響で建物が傷んでいることを確認

②外壁塗装業者に連絡して補修工事の見積もりを依頼

当社㈱とちのき塗装テックは創業９６年の老舗の外壁塗装、屋根塗装を中心にお家のことに特化したプロの専門家です。お気軽に操舵にただければすぐにサポートいたします！

火災保険適用の判断は、損害鑑定人が判断します

上記の通り、自然災害による被害や損害の調査後は、最終的には損害保険会社が選定している損害鑑定人の方が判断します。その判断をもとに保険会社が火災保険適用か否か最終判断する形となります。

火災保険の申請期間

自然災害で火災保険が適用されるのは一般的に過去3年前までの災害に限ります。よくあるケースでは修繕費用は20万円以上との条件が多いです（ご家庭の保険証券を確認ください)

3年を過ぎてしまうと、損害や被害の原因特定が難しくなるため、一般的に３年縛りにしている会社様が多いので注意してください。

注意！火災保険を餌にしている悪い業者もいます

インターネットであらゆる情報が出ており、よく「火災保険を活用した外壁塗装・屋根塗装」なんて文言を見たり聞いたことありませんか？すなわち、火災保険というワードを活用して営業をされている会社さんが非常に多いです。その中には悪い業者もおります。火災保険を使って無料で塗装工事　なんて言われたら要注意！無料ほど高いものはないでしょう！

とにかく詐欺のような商法が多いので十分に注意してください！

不安であれば、私たち㈱とちのき塗装テックまでいつでも問い合わせください！