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ベランダ床も工事は必要(金村) 宇都宮市|鶴田町|鹿沼市|壬生町|下野市|上三川町で人気の屋根工事・外壁塗装の専門店 プロタイムズ宇都宮鶴田店
2022年09月14日(水)
宇都宮市、鶴田町、鹿沼市、壬生町、下野市、上三川町にお住いの皆様、こんにちは。
宇都宮市 鶴田町にグランドオープンしました創業94年の郡山塗装グループ(KPCグループ)のプロタイムズ宇都宮 鶴田店)金村です。
屋根外壁の塗装工事や、リフォーム工事の際に、ベランダの相談を受けます。
「ベランダの床も塗装した方が良いのか??」
お洗濯物やお布団を干したり、喫煙等でベランダに出たときに、「ベランダに苔や藻がついていたり、床面がいたんでる」と感じることもあるかと思います。
お家はどうしても築年数が経過するにつれ、特に10年を経つと徐々にひび割れや退色などの症状が出てくるケースが多いですが、日光に照らされているベランダも同様です。ベランダは日中、紫外線が直接あたる箇所で、雨も直接当たります。その為、どうしてもいたみやすい箇所となってしまいます。
ちなみに、一般的な戸建のお家のケースだと、ベランダ床は「FRP防水」というもので防水性能を持たせているケースが良く見られます。防水の最上層はトップコートとよばれる保護塗料が塗布してありますがこちらは経年劣化によって次第に傷んでいく為、おおよそ5、6年でトップコートを塗り替えていく必要があります。
尚、ベランダの床面に補修必要箇所が出たときにそのまま放置すると雨漏りの原因に繋がりますので注が必要です。
ベランダ防水の劣化
トップコートの色あせ⇒経年劣化によって色褪せてきた場合、トップコートを塗り替えして補修します。
トップコートの割れ⇒このようなひび割れがある場合は要注意です。こちらの割れ箇所からの雨水浸入の危険があります。このような場合は、下地補修をしてからのトップコートの塗り替えをします。ひび割れが重症の場合は下地から施工が必要です。
防水層の浮き⇒部分的に下地材との密着不良によって浮いている場合にはも注意が必要です。研磨後、防水層を部分的に補修しトップコートの塗り替えをします。全体的に広い範囲で浮いている場合には下地から施工します。
膨れ⇒素地に湿気を含んだまま防水工事をおこなうと、湿気が気化した際に内部から防水層を押し上げてこのような膨れに繋がります。軽度の場合は膨れた部分だけを切開して下地補修の後にトップコートの塗り替えをします。もし、多くの膨れが発生した場合には下地から施工が必要です。
藻や苔⇒色褪せてきて、表面の劣化が進行すると苔や藻、草の繁殖がおこりやすくなります。高圧洗浄の後にトップコート施工で対応となります。
上記のような症状がある場合はご相談ください。
簡単ですが以上です。私たちはお家のプロの専門店です。外装に関わることでしたらいつでも相談ください。プロタイムズでは雨漏りの調査を実施しています。詳しくは、下記をご覧ください。
創業94年のKPCグループ(郡山塗装グループ)のプロタイムズ宇都宮鶴田店は、栃木県内全域で地域密着の外壁工事、塗装工事、各所補修、屋上防水、内装リフォームまで、お家のことでしたら何でもお問い合わせ下さい。
お客様とのご縁を大切に喜びと安心、そして感動をご提供できるような工事を行ってまいります。
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