定期点検ブログ
【1年目点検】日光市S様邸 ログハウス
2024年06月23日(日)
宇都宮市、鶴田町、鹿沼市、壬生町、下野市、上三川町、日光市にお住いの皆様、こんにちは。
2022年春に宇都宮市 鶴田町にOPENしました、創業96年のKPCグループ㈱とちのき塗装テックのプロタイムズ宇都宮 鶴田店)の金村です。
本日は、ログハウスの木部塗装工事をさせていただいた日光市にお住まいのS様邸の定期点検を行いましたのでご紹介致します!
目次
基本情報
材質
S様邸の屋根材は金属屋根、外壁材は木材となります。木部塗装には、一般的に「浸透系」「造膜系」「半造膜系」があります。それぞれデメリットデメリットがございますが、日光市のS様は半造膜系タイプのシッケンズにて塗装させて頂きました。
屋根塗装
使用した塗料はスーパーシャネツサーモSiで耐久年数は約13~16年(キセノンランプ試験)です。
こちらは【シャネツ】の名の通り近赤外線・熱を反射し、温度上昇を抑えることで優れた耐候性を発揮する遮熱シリコン塗料です。
スーパーシャネツサーモF/Siは特殊無機顔料の使用により近赤外線を効果的に反射する塗膜を形成。屋内の温度上昇を抑え、生活環境の快適化に貢献します。※建物構造・断熱構造・開口部(ガラス窓等)の大きさ・数によって温度変化の程度に差が出ます。
外壁塗装
使用した塗料はセトールFilter7プラスという材料となります。
★中塗り上塗りの材料
★下塗りの材料
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Q1 セトールFilter7プラスとセトールHLSeの違いは?
セトールFilter7プラスは耐久性に優れた厚めの塗膜を形成します。中間光沢で上品な仕上がり感が特長です。セトールHLSeは浸透性が高く塗膜は非常に薄い製品です。半造膜ですがセトールHLSeは8~9割が浸透、1~2割が表面保護層となりますが、セトールFilter7プラスは4~5割が浸透、5~6割が造膜という違いがあります。そのためセトールFilter7プラスの仕上がりはツヤ感も有りますがセトールHLSeの仕上がりはナチュラルな感じになります。耐久性はセトールHLSeの約1.3~1.5倍の耐久力があります。
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Q2下塗りのセトールHLSeは必ず必要ですか?
新規塗装の場合は、新しい木材にいきなり造膜性の高いものを塗装するよりも、浸透性の高い塗料を下塗りに使うことで安定します。セトールFilter7プラスの付着性を発揮させるため、新しい素材に塗装する場合はセトールHLSeを下塗りすることをお薦めします。下塗りの色は上塗りと同色でなくても結構です。再塗装の場合は、上塗り(セトールFilter7プラス)からの工程で可能です。メンテナンスの場合は1~2回塗りが標準です。
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Q3メンテナンスに最適な理由とは?
- セトールFilter7プラスは厚めの塗膜を形成しますが、新規塗装の場合は木材がまだ動いたり割れたりする場合がございます(場合によっては塗膜も一緒に割れてしまうため)。メンテナンスの場合は木材の動きが納まっているので、より塗膜による保護効果を発揮しやすくなるためです。また、塗装が脱落して木材表面が傷んでいる箇所と塗装が残っている箇所が混在する場合に、塗膜を形成することで均一な仕上がりにしやすい傾向があります。脱落部分は必要に応じてタッチアップ(下塗り)をして、その後全体を塗装する工程です。木質感を生かした質の高いメンテナンスが可能になります
点検の様子
屋根は実際にのぼり、外壁は目視にて点検を行いました。点検はチェックシートをもとに進めていきます。
外壁
まとめ
シッケンズで塗装して1年後でしたが、重厚感がありとても雰囲気のある仕上がりのままでした。シッケンズでの木部塗装は太陽光の当たる角度で色合いの表現が異なりとても雰囲気が良かったです。またS様と1年ぶりにお会いして色々お話が聞けてとても楽しい時間を過ごせました。今後とも継続してどうぞよろしくお願いいたします!
創業96年のKPCグループ(郡山塗装グループ)のプロタイムズ宇都宮 鶴田店は、栃木県内全域で地域密着の外壁工事、塗装工事、各所補修、屋上防水、内装リフォームまで、お家のことでしたら何でもお問い合わせ下さい。
お客様とのご縁を大切に喜びと安心、そして感動をご提供できるような工事を行ってまいります。
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