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錆止め??(金村) 宇都宮市|鶴田町|鹿沼市|壬生町|下野市|上三川町|日光市 屋根リフォーム・外壁塗装のプロタイムズ宇都宮鶴田店
2023年01月28日(土)
宇都宮市、鶴田町、鹿沼市、壬生町、下野市、上三川町、日光市にお住いの皆様、こんにちは。
宇都宮市 鶴田町にOPENしました、創業94年のKPCグループのプロタイムズ宇都宮 鶴田店)の金村です。
目次
錆止め塗料はどこに塗るのか?
錆止め塗料は、素材が鉄の箇所に塗装します。例えば、金属の屋根・鉄鋼の構造物・階段手すり等。また亜鉛鉄板、アルミニウム、ステンレスにも塗ることができます。
錆止めを塗るタイミング
一般的な合成樹脂塗料で塗った鉄部は屋外で3~4年、屋内で5~6年程度で光沢がなくなり、チョーキングという現象が現れ、錆が発生してきます。錆が進行すると腐食してしまい危険ですので、上記の症状が現れたら早めに塗り替えと錆止めを行うことが鉄部を長持ちさせるポイントです。
塗装の前の大切な作業
錆止め塗料はただ塗装すればよいわけではありません。錆止め効果を発揮するためには、ケレン作業が必須となります。ケレン作業とは素地の錆や汚れを落とし、表面にあえてキズをつけて塗料の密着をよくする作業をいいます。このケレン作業を怠ると塗料の機能の発揮ができなくなります。
錆止め塗料は何を選べばよいか?
錆止め塗料は素地の状態や塗る場所などによっても適切なものが異なり、一概にどれが良いという答えは出せません。以下はあくまでも一般的という面での回答となります。
錆止め塗料は、変性エポキシ樹脂系のものが高性能でかつ、塗り替えの現場でよく使用されます。
溶剤の種類は弱溶剤が多いです。溶剤とは何かというと、塗料は強溶剤、弱溶剤、水性の3種類があり、シンナーを混ぜて希釈して使用するものを溶剤系塗料、水で希釈して使用する塗料を水性塗料と分類します。一般的には強溶剤、弱溶剤、水性の順に耐久性が高いです。しかし、弱溶剤、水性塗料も技術の進化により耐久性は上がってきています。
性質 | 密着性・耐候性・耐久性 | 特徴 |
---|---|---|
強溶剤 | ◎ | 臭いが強い。旧塗膜を溶かしたり、剥離したりする可能性がある。アルミや鋼などに対しても接着力が高い。 |
弱溶剤 | ◯ | 強溶剤よりも臭いが少ない。性能も上がってきており、旧塗膜の上にも塗れる。 |
水性 | △ | 臭いが少ない、環境に優しい、溶剤系よりも耐久性は劣るが、近年は進化しており、性能も溶剤系塗料に近づいている。 |
画像出典:日本ペイント「ハイポンファインプライマーパンフレット」
この表の×になっている塗料は組み合わせが悪いので上塗りとして塗れないという事です。錆止め塗料を塗るときには上塗りとの相性にも気をつけましょう。
錆止め塗装の流れ
①下地調整(ケレン作業)
②マスキング
③錆止めを塗る
④中塗り、上塗りを塗る
また、錆止め塗料は基本的に紫外線に弱い為に、耐候性の高い上塗りが必要です。上塗りにも相性があります。ですので、塗料のパンフレットなどで適切な上塗りを確認しましょう。
この記事を参考に錆止め塗料の選定のお役に立てて頂ければ幸いです。
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