【宇都宮市】外壁塗装・屋根塗装ならプロタイムズ宇都宮鶴田店へお任せください！

宇都宮市、鶴田町、鹿沼市、壬生町、下野市、上三川町にお住いの皆様、こんにちは(⁎ᵕᴗᵕ⁎)

2022年春に宇都宮市鶴田町にOPENしました、創業94年のKPCグループのプロタイムズ宇都宮鶴田店)の高橋です٩(*´꒳`*)۶

 

 

屋根塗装、築20年以上はなにが注意なの…？というお話ですが、

築20年以上で且つ一度もメンテナンスをしたことがない(スレート瓦)場合、

耐久性が落ちていたり劣化が進んでいたりしている可能性があります。

そうすると、下塗りを2回行った方が良い場合があります。

 

塗装は基本的に、

下塗り１回

中塗り１回

上塗り１回

の工程で進めていきます(中塗りと上塗りの塗料は同じものを使用します)。

下塗り材は、上塗り材の密着を高めるのりの様な役割を果たします。塗装はよくメイクにも例えられていて、下塗り材は化粧下地、上塗り材はファンデーションとお考えください。

 

のりの役割を果たす下塗り材ですが、劣化の進んだ屋根材は水分を含みやすくなっており、屋根材に染みこんでしまうケースがあります。そうすると役割を十分に果たすことが出来ず、あとから塗った上塗り材が剝がれてしまうことに…。

 

そうならないためにも、少し劣化の進んでいる屋根に対しては下塗りを２回行う必要があるのです！

職人さんの工程も塗料の量も通常より多く掛かってしまいますが、長い目で見るととっても大切なポイントです。

↑下塗り1回目

塗膜が剥がれ、白い素地が見えている部分があります。

↑下塗り2回目

艶が出てくるまでしっかり仕上げます。

 

もちろん、屋根材によっては20年以上経っていてもしっかり耐久性を保っているものや逆に塗装が出来ない程ボロボロになっているものもあります。

その際は下塗りの回数をどうするのか、もしくはカバー工法や葺き替え工法の方がよいのかなど、専門のスタッフと相談することをお勧め致します(* ᴗ ᴗ)⁾⁾

 

 

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