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棟板金って?メンテナンスは必要?|宇都宮市で屋根塗装をするなら
2023年10月31日(火)
宇都宮市、鶴田町、鹿沼市、壬生町、下野市、上三川町、日光市にお住いの皆様、こんにちは。
2022年春に宇都宮市 鶴田町にOPENしました、創業95年のKPCグループのプロタイムズ宇都宮 鶴田店)の坂口です。
今回は、屋根の棟板金という部位とその工事方法についてご紹介します。
棟板金の【棟】ってなあに?
屋根には【棟】という部位があります。大まかにいうと、屋根と屋根が合わさった部分を指します。
つまり、棟板金は屋根と屋根が合わさった部分にある板金ということになります。数ある屋根材の中でも、スレート屋根や金属屋根、アスファルトシングルなどによく使われています。
棟板金はメンテナンスする?
では、棟板金はメンテナンスをするべきなのでしょうか?
結論としては「メンテナンスはするべき」です。しかし、棟板金の状態によって適切なメンテナンス方法は異なります。そこまで傷んでなければ塗装によるメンテナンス、ひどく劣化しているようであれば交換をオススメします。
塗装によるメンテナンス
色が褪せている、釘が抜けそうだけど下地はしっかりしている
上記のような状態であれば、塗装によるメンテナンスで充分だと思います。ただし、棟板金は金属ですのでケレンを行う・下塗りとして錆止めを塗布するなどの下地処理が必要です。
釘が飛び出てしまっていたら、塗装する前にしっかりと打ち込みます。
棟板金のケレンをしている様子
棟板金の下塗りの様子。棟板金と屋根材は素材が異なるので、下塗り材もそれぞれにあったものを塗布します。
棟板金の交換
下地が腐ってしまっている、棟板金が強風で剝がされてしまった
このような場合は棟板金を交換することをオススメします。
下地の木が腐っていると、いくら釘を打ち込んでもしっかりと固定が出来ません。そして、釘が外れてしまうと強風が吹いた際に棟板金が剝がれてしまう恐れがあります。
屋根塗装に先立って、既存の棟板金と下地を撤去して新しいものに交換するということも出来ます。
ただ、棟板金だけではなく屋根全体がひどく傷んでいるようでしたら、葺き替え・カバー工法によるメンテナンスの方が安心です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
屋根塗装の際は棟板金も併せてしっかりとメンテナンスしましょう。
しかし、棟板金がどれだけ傷んでいるのかという判断は難しく、そして高所での作業は大変危険です。ご自宅の屋根の状態について知りたいという方は、プロに判断してもらうことをオススメします。
プロタイムズ宇都宮鶴田店でも屋根の調査を承っております。ぜひお気軽にご相談くださいませ。
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