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屋根塗装とタスペーサーの必要性
2023年12月12日(火)
宇都宮市、鶴田町、鹿沼市、壬生町、下野市、上三川町、日光市にお住いの皆様、こんにちは。
2022年春に宇都宮市 鶴田町にOPENしました、創業95年のKPCグループのプロタイムズ宇都宮 鶴田店)の本田です。
先日、お見積もりをご提出したお客様からこんな話を頂きました。
「外壁塗装の見積もりを取ったら、屋根塗装の項目にタスペーサーと言う項目が有る業者と、無い業者が有るけど、費用も掛かるしいらないんじゃない?」との事でした。
当社のお見積もりにはタスペーサの項目が有り、費用が発生しております。今回は、タスペーサーが必要な理由をお話させて頂きたいと思います。
こちらの写真は先日、現地調査にお邪魔した宇都宮市のお客様の屋根写真です。
一般的なスレート瓦です。色あせ等の劣化は見られましたが瓦の割れ等は無く一見問題がなさそうな状態ですが、よく見ると瓦と瓦の重なり部分が塗料により塞がっている状況でした。
「隙間が無くて良いのでは?」との声も聞こえそうですが、瓦と瓦の隙間にはとんでもなく重要な役割があるんです!
瓦の隙間には、雨が降った際、雨水を外に逃がす役目があり、隙間を塞いでしまう事で雨漏りの原因となる可能性が有ります。
下記、図を見て頂くと分かりやすいでしょうか。
従来では、塗料が詰まっている部分に皮スキ、カッターなどを使って塗料をバリバリ剥がしていく(縁切り)のが一般的でしたが、現在ではタスペーサーと言う道具を使って縁切りをする方法が主流となってきています。
現在でも、タスペーサーを使わず、従来の方法で縁切りをする業者もいるのですが、縁切りはタスペーサーを使用する事をオススメいたします。
簡単では御座いますが、タスペーサーについてお話させて頂きました。
創業95年のKPCグループ(郡山塗装グループ)のプロタイムズ宇都宮 鶴田店は、栃木県内全域で地域密着の外壁工事、塗装工事、各所補修、屋上防水、内装リフォームまで、お家のことでしたら何でもお問い合わせ下さい。
お客様とのご縁を大切に喜びと安心、そして感動をご提供できるような工事を行ってまいります。
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