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外壁塗装工事はどのような流れで進む?写真で解説!
2025年08月02日(土)
宇都宮市、鶴田町、鹿沼市、壬生町、上三川町、ゆいの杜、さくら市、高根沢町、日光市にお住いの皆様、こんにちは。
KPCグループ|株式会社とちのき塗装テックのプロタイムズ宇都宮店・鶴田店)桑島です。
目次
外壁塗装は塗るだけじゃない!
一般的に、屋根と外壁両方を塗装した場合の工期は2~3週間ほどと言われています。新築工事と比較すると短い工期ですが、それでも長く感じる方もいらっしゃるかもしれません。
2~3週間と時間がかかるのは「塗料を塗る」という工程の前後にもたくさんの作業があるからです。
ではどのような作業があるのでしょうか?今回は外壁塗装に焦点を当てて工程をご紹介していきます。
塗装をする前に
まずは外壁塗装をする前の段階をご紹介します。
塗装工事は「段取り8分」と言われるほど塗装前の下準備が大事なんです。ではどのような作業が必要なのか、ご覧ください。
足場組立
足場の役割は塗料や高圧洗浄時の水しぶきの飛散を最小限に抑えるほか、職人の安全を守ります。
作業時間は半日~1日ほどかかります。お家の大きさや形状、作業人数によって作業にかかる時間が変動します。
足場組立に先立ち、建物の周りにある荷物を移動していただくことがあります。足場組立の準備についてはこちらのブログ↓をご覧ください。
高圧洗浄
高圧洗浄は外壁の汚れや既存塗膜、コケなどをしっかりと落とすために行います。
作業時間ですが、屋根・外壁を合わせると1日、外壁のみの場合は半日以上かかるケースが多いです。
半日で終わったとしても、濡れている状態で塗装することは出来ませんので、残りの半日は休工になるか簡単な作業で終わる場合が多いです。
シーリング
外壁の素材が窯業系サイディング、ALC等のお家の場合はシーリングも合わせて工事します。
目地は打ち替え(ALCは増し打ち)、サッシ廻りは増し打ちというように施工方法が変わります。
打ち替えは既存のシーリングを撤去してから新しくシーリングを充填します。
もっと詳しい施工内容はこちらからどうぞ↓
シーリング施工後は2~3日ほどの乾燥時間が必要になります。シーリングの種類によっては1週間以上乾燥させるものもあります。その期間は休工もしくは屋根や付帯部の施工を行います。
養生
養生は窓などに飛散した塗料が付着しないようにする作業です。お家の大きさにもよりますが、養生作業で1日ほどかかります。
マスカーテープ、マスキングテープ、ブルーシートなどを使って養生していきます。養生する場所は窓の他に玄関ポーチ、基礎、ベランダなどがあります。
補修
外壁材の傷み具合に応じて補修を行います。
他の工程がきちんとしていても、補修が適切でないと劣化がすぐ再発し、長持ちさせることが難しくなります。
劣化に応じた適切な補修を行いましょう。
ひび割れ(小)の補修
細いひび割れに関しては、コーキング材などのひび割れ補修材を刷り込んで補修します。
最近だとエポキシ系の耐久性の高い補修材も出ており、今後の地震の影響など考えるとこちらを使うとより長持ちさせることができます。
ひび割れ(大)の補修
比較的大きいひび割れに関しては、特に再発しやすいので刷込みだけでなく別な方法をとります。
Uカットシール補修
ひび割れに切り込みを入れあえて広げます。大きくなることでシーリング材がひび割れの奥まで打設されるようになり、再発を防ぎます。
アスベストの関係で、最近は使用されにくくなってきています。
ノンカットフィルム熱着工法
アスベスト関係の法令が変わったことで出てきたのがこちらの工法です。ひび割れの上に強靭なフィルムを熱で張る事で保護します。従来の工法よりも地震に強く、アスベスト粉塵の飛散もない事から有用な工法です。

出典:株式会社ヤグチ技工
欠損部の補修
凍害などにより、欠損を起こしている箇所はパテや左官材などを使用して埋めます。こちらの施工前には脆弱な部分に注入用ボンドなどを塗布し浸透させ、強度を増してあげるとより長持ちします。
注意点としては、欠損部は室内からの湿気などが原因であることが多く、根本の原因を解決しないとまた簡単に再発してしまう所です。
根本の原因を解決したうえで補修を行いましょう。
部分張替え・交換
劣化が著しく進行しており、簡易的な補修が難しい場合は、部分での張り替えや交換になります。
劣化の進行度合いによっては、建材の内部もボロボロになっており、表面をいくら補修しても耐久性が期待できない場合があります。
一番お金がかかるので、こうなる前にメンテナンスをお薦めします。
塗装作業
様々な作業を経てようやく塗装作業が始まります。
塗装の基本は3回塗りです。外壁材と上塗り塗料の密着を良くするための下塗り塗料を1回、色の付いた上塗り塗料を2回塗ります。デザイン塗装など5回塗りが必要な施工方法もあります。
下塗り
先述の通り、下塗り塗料は外壁材と上塗り塗料の密着性を高めるために塗装します。お化粧でいうと下地と同じような役割を果たしています。
プライマー、シーラー、フィラー、サーフなど様々な名称がありますが基本的な役割はどれも同じです。外壁材の種類や仕上げ方によって適切な下塗り塗料を選定します。
↑画像では、サラサラとしたテクスチャのシーラーを使用しています
中塗り(上塗り1回目)
下塗りが終わったら、色のついた上塗り塗料を塗っていきます。上塗り塗料を2回に分けて塗るため、区別するために中塗り・上塗りと呼びます。中塗りを「上塗り1回目」と呼ぶ場合もありますが、作業内容は作業内容・意味合いは変わりません。
上塗り(上塗り2回目)
上塗り塗料を2回に分けて塗ることで、塗膜の厚みがしっかりと付きパンフレット通りの耐久年数を期待することが出来ます。また、仕上がりもムラなく綺麗になります。
足場解体の前に
塗装が終わったら足場の解体…の前に!最後の仕上げがあります。
この辺りは塗装会社によって異なりますので、今回はプロタイムズ宇都宮鶴田店で行っている内容をベースにご紹介します。
検査
塗装工事は塗って完成ではなく、担当者のチェックが必要です。特に塗装職人と施工管理者が別々の場合は、職人本人ではなく管理者が第三者の目線で検査をしていきます。そうすることで、職人が見落としていた塗り残しなどが見つかりさらに綺麗な仕上がりが期待できます。
プロタイムズ宇都宮鶴田店ではさらに、社内の【品質安全評価室】という部門から検査員を派遣して最終検査を行います。
手直し・清掃
検査が終わったら、指摘された箇所の手直しや各所の清掃を行います。そのため、足場解体日は最終検査の2~3日後が目安です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
塗装工事は「塗る」という作業以外にもたくさんの工程があり、それらを経て完成します。
読んでくださった皆さんが「塗装工事ってこんな風になってるんだ!」と少しでも参考になれば嬉しいです。近々屋根塗装の流れについても解説しようと思っていますので、こちらもお待ちいただければと思います!
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ブログ執筆者
株式会社とちのき塗装テック
桑島 淳
2級建築施工管理技士(建築・仕上げ)/外装劣化診断士/2級建設業経理士/石綿作業主任者/建築物石綿含有建材調査者/日商簿記2級/ITパスポート/二等無人航空機操縦士
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