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外壁の劣化と塗装のサイン④(有賀) 宇都宮市|鶴田町|鹿沼市|壬生町|下野市|上三川町で人気の屋根工事・外壁塗装の専門店

宇都宮市、鶴田町、鹿沼市、壬生町、下野市、上三川町にお住いの皆様、こんにちは。

2022年春に宇都宮市鶴田町にいよいよOPENする、創業94年のKPCグループのプロタイムズ宇都宮鶴田店)の有賀です。

今回からはモルタル外壁の劣化症状についてご説明していきます。

まず、モルタル外壁についてお話していきます。

モルタル外壁は水とセメントと砂を混ぜ合わせ下地に塗り付ける外壁材のことです。

意匠性に優れ、サイディングボードのようにボードの継ぎ目がありませんのでシーリングが不要なため、シーリングの打ち替えなどは必要ありません。

デメリットとしては、塗装の防水性が低下すると雨水を吸収してしまう点です。モルタル外壁はサイディングボードに比べ、質量が重く雨水を吸収するとさらに重量が増えるため、お家への負担が大きくなってしまいます。

モルタル外壁でもサイディングボードと同じく、チョーキングやコケ、ひび割れ、凍害の発生はありますが、シーリングの劣化や外壁の反りはありません。

モルタル外壁でよく見受けられる症状はひび割れです。

外壁材が重く広い面積があるため、地震などの際にひび割れが発生しやすい外壁材です。

中にはわざとひび割れを発生させるための誘発目地があるモルタル外壁もあります。

モルタル外壁でもサイディングボードと同じようにシーリングでひび割れ補修を行うのですが、ただ補修するだけでは補修跡が目立ってしまいます。

上から塗装をしたとしても写真のように目立ってしまいますので、カチオン系のフィラーなどで補修跡をぼかす工程が必ず必要です。

シーリングで補修をするとひび割れの中に入りきらなかったシーリングが少なからず発生し、盛り上がってしまうため、写真のようにひび割れの跡がわかってしまう状況です。

また、下塗りの塗料を厚く模様をつけながら塗る方法も有効です。

マスチックローラーを使用し、山を立てることでひび割れはより目立たなくできます。

しかし、完全にひび割れが無かったことにはできませんので、目立たなくなったとしても多少は補修跡が見えますのでご注意ください。

以上でモルタル外壁の劣化症状についてのご説明は終了です。

次回は金属外壁の劣化症状についてお話していきます。

 

 

 

創業94年のKPCグループ(郡山塗装グループ)のプロタイムズ宇都宮鶴田店は、栃木県内全域で地域密着の外壁工事、塗装工事、各所補修、屋上防水、内装リフォームまで、お家のことでしたら何でもお問い合わせ下さい。

お客様とのご縁を大切に喜びと安心、そして感動をご提供できるような工事を行ってまいります。

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