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外壁の劣化と塗装のサイン③(有賀) 宇都宮市|鶴田町|鹿沼市|壬生町|下野市|上三川町で人気の屋根工事・外壁塗装の専門店

宇都宮市、鶴田町、鹿沼市、壬生町、下野市、上三川町にお住いの皆様、こんにちは。

2022年春に宇都宮市鶴田町にいよいよOPENする、創業94年のKPCグループのプロタイムズ宇都宮鶴田店)の有賀です。

今回もご覧いただきありがとうございます。

今回は外壁の劣化と塗装のサイン③ということでサイディングボードのひび割れと凍害についてお話していきます。

地震や劣化の影響からひび割れが発生してしまう場合があります。

ひび割れが発生しやすい箇所は主にサッシの角やボードを留めている釘の周りです。

地震の際、サッシや釘はサイディングボードとは素材が違うため、重さが変わり、揺れにズレが生じてしまいます。

そのため、ひび割れが発生しやすくなってしまいます。

幅の小さなひび割れはヘアークラックと呼ばれ、塗料などでも埋まってしまうひび割れですが、お水が滞留しやすい状況ですのでメンテナンスは必要です。

幅の広いひび割れ(0.3㎜以上)はお水の表面張力が働かず、お水が染み込んでしまうひび割れです。

このようなひび割れはシーリングやパテなどを使用して補修する必要があります。

上の写真のようなひび割れは0.3㎜以上ありますので、シーリングでの補修が必要です。

次は凍害についてお話していきます。

ヘアークラックや釘の周りなどお水が滞留しやすい箇所などから染み込んだお水が気温の低下などで凍結し体積が増えることで爆裂現象を引き起こし、内側から外壁材を壊してしまう劣化症状を凍害と言います。

凍害が発生した場合は塗装をしても表面の不陸は治らないため、パテなどで平に補修してから塗装をする必要があります。

外壁の素材はセメントが主成分ですので、防水性がありません。

凍害が発生した箇所は素地が見えている状況ですので、防水性が働いていません。

そのため、早急なメンテナンスが必要です。

上の写真は凍害が発生し外壁材から剥がれてしまっている状況です。

ご自宅にひび割れや凍害が見受けられましたら、お気軽にお問い合わせください。

無料で診断、見積ができます!

以上でサイディングボードの劣化症状と塗装のサインについては終了となります。

次回からはモルタル外壁の劣化症状についてお話していきます。

本日もご覧いただきありがとうございました!!

創業94年のKPCグループ(郡山塗装グループ)のプロタイムズ宇都宮鶴田店は、栃木県内全域で地域密着の外壁工事、塗装工事、各所補修、屋上防水、内装リフォームまで、お家のことでしたら何でもお問い合わせ下さい。

お客様とのご縁を大切に喜びと安心、そして感動をご提供できるような工事を行ってまいります。

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