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外壁の劣化と塗装のサイン②(有賀) 宇都宮市|鶴田町|鹿沼市|壬生町|下野市|上三川町で人気の屋根工事・外壁塗装の専門店
2022年02月23日(水)
宇都宮市、鶴田町、鹿沼市、壬生町、下野市、上三川町にお住いの皆様、こんにちは。
2022年春に宇都宮市鶴田町にいよいよOPENする、創業94年のKPCグループのプロタイムズ宇都宮鶴田店)の有賀です。
前回の続きで外壁の劣化と塗装のサインについてお話していきます。前回は窯業系サイディングボードについてご説明しました。
今回は窯業系サイディングボードの劣化症状について説明させていただきます。
そもそも、屋根や外壁の「劣化」でどんな状態のことだと思いますか?
塗料メーカーさんが設定する「期待耐用年数」というものがあります。これはいわゆる「この塗料は〇年持ちますよ」という尺度です。
「劣化」が現れるのは「期待耐用年数」が過ぎてからです。塗料メーカーさんはこの「期待耐用年数」を塗料の艶から判断しています。
一般的に塗料の艶が塗装した時を100%とすると70~80%まで艶が低下したタイミングを耐用年数としております。
つまり、「劣化」は塗料の艶が低下することから始まります。
窯業系サイディングボードは紫外線や雨、風の影響で劣化(艶の低下)していきます。
劣化が進むと色あせ→チョーキング→反り→ひび割れ→凍害→腐食の順番で症状が現れてきます。
チョーキングという症状は前回説明したかと思います。チョーキングの発生が塗り替え時期のサインと言われております。
チョーキングから劣化が進むと、防水性が低下し雨水がサイディングボードに染み込むようになってしまいます。
染み込んだ雨水が乾燥することを繰り返すことで外壁が反ってしまい、ひび割れが発生してしまいます。
上の写真は外壁が反ってしまい隙間が見える状況です。
反りは塗装では修繕できないので、ビスを打ち外壁を戻すか、外壁を張り替える必要性があります。
今日はここまでとさせていただきます!
次回は、ひび割れや凍害についてご説明いたします。
創業94年のKPCグループ(郡山塗装グループ)のプロタイムズ宇都宮鶴田店は、栃木県内全域で地域密着の外壁工事、塗装工事、各所補修、屋上防水、内装リフォームまで、お家のことでしたら何でもお問い合わせ下さい。
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