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塗料に記載の期待耐用年数ってどういうこと?

宇都宮市、鶴田町、鹿沼市、壬生町、上三川町、ゆいの杜、さくら市、高根沢町、日光市にお住いの皆様、こんにちは。

 

2022年春に宇都宮市 鶴田町にOPENしました、創業97年のKPCグループの㈱とちのき塗装テックのプロタイムズ宇都宮 鶴田店)赤井です。

塗装のお見積りを取られている方は、塗料のカタログ

を目にすることがあるかと思います。

でも、色々難しいそうなことが書いてあるけど、
結局何を見ればよいのかわからない

なんてことはないでしょうか?

本日は、塗料のカタログの見るべきポイントについてお話します

 

耐用年数

塗料を選ぶにあたって、耐用年数は見るべきポイントとして重要な部分です。

画像の赤丸部分に、期待耐用年数が16~19年と記載があります。

この年数にあわせてプランを決められる方も多いかと思います。

この年数表記には実は少し注意が必要です。

耐用年数は各メーカーの自己申告

この年数の表記自体は、取り決めがある訳ではなく、

各塗料メーカーが、それぞれの基準で設定することが出来ます

もちろん、むやみに多い年数を表記してだましてやろうというものではなく、各社がそれぞれの試験方法と、それぞれの判断を行い、この耐用年数を記載しています。

何を根拠に耐用年数を記載しているか?

塗料の耐久性を測る試験は様々あります。宮古島暴露試験、スーパーUVなどなど。

どの試験も基本的には、光を長時間照射して塗膜の劣化具合を測るものですが、現状、国家規格として認められている方法は、

キセノンランプ

という試験方法のみです。

ですので塗料選びの際に、耐用年数の算出方法にキセノンランプが
用いられていれば、根拠として信用できるということになります。

キセノンランプ試験のグラフの見方

これがグラフの見方になります。

期待耐用年数が16~19年と表記がある塗料の試験結果なのですが、

試験結果を単純計算すると40年も持つことになってしまいます

しかしこれはあくまでも機械の中で紫外線照射と水を噴霧してという条件です。

実際は屋外で昼夜の温度差や排気ガスなど様々な外的要因にさらされるため、それらを勘案して、
16~19年と記載しているというわけです。

この外的要因を踏まえて算出する年数の部分が各社で決める事ができる部分です。
キセノンランプの試験結果が同じでも、メーカーによっては、同じ性能でも30年耐久、と記載されていることもあります。

ですので、見るべきポイントとしては期待耐用年数よりは、
試験方法とグラフの見方

が見るべき場所として重要という事です。

 

最後に

今回はカタログに記載されている耐用年数についてお話ししました。

相見積もりで、塗料の比較でお悩みの方は是非参考にしてください

 

創業97年のKPCグループ(郡山塗装グループ)のプロタイムズ宇都宮 鶴田店は、栃木県内全域で地域密着の外壁工事、塗装工事、各所補修、屋上防水、内装リフォームまで、お家のことでしたら何でもお問い合わせ下さい。

 

お客様とのご縁を大切に喜びと安心、そして感動をご提供できるような工事を行ってまいります。

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ブログ執筆者

赤井 雄の写真

株式会社とちのき塗装テック 営業/施工管理

赤井 雄

2級建築施工管理技士(補)
外装劣化診断士

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