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棟鈑金って? メンテナンスは必要?

宇都宮市、鶴田町、鹿沼市、壬生町、上三川町、ゆいの杜、さくら市、高根沢町、日光市にお住いの皆様、こんにちは。

 

2022年春に宇都宮市 鶴田町にOPENしました、創業97年のKPCグループ㈱とちのき塗装テックのプロタイムズ宇都宮 鶴田店の森島です。

今年も残すところ数日となりましたね!

年末を迎えることができるのも、塗装の施工をお任せいただけるみなさんのおかげです!!

さて、今回のお題は棟板金という建材とその工事方法についてのご紹介です。

 

 

棟板金の【棟】って?

屋根には【棟】という部位があります。大まかにいうと、屋根と屋根が合わさった頂点部分を指します。

つまり、棟鈑金とは屋根の重なり目にできる隙間を覆うための金属建材です。屋根材の中でも、スレート屋根やアスファルトシングル、金属屋根に見られます。

瓦屋根の棟のメンテナンスについてはこちらをご覧ください

 

 

棟板金のメンテナンスは必要?

では、棟板金はメンテナンスをするべきなのでしょうか?

結論としては「メンテナンスは必ず行うべき」です。なぜかと言うと棟板金が「金属」という点と、その「構造」にあります。

 

劣化症状⇒金属は熱くなると膨張し、冷たくなると収縮する

金属は温度によって膨張、収縮が起きます。その為、特に夏場の昼と夜の温度差で固定している釘が棟板金の膨張、収縮によって押し出され、浮き上がってくる劣化症状が出てきます。

釘がどんどん浮き上がって抜けてしまうと、抜けた穴から雨水が入って雨漏りの原因になったり、強風で棟板金が飛んで行ってしまう危険があります。

そんな大きな金属の塊が飛んで、人にでも当たったらと思うとゾッとしますよね…。

また、金属は防水性が無くなると次第に錆が発生し、腐食による孔が開いてしまうこともあります。

 

塗装時の棟鈑金メンテナンス

釘が飛び出てしまっていたら、しっかりと打ち込みます。

塗装前に、表面の錆び落としや密着性を上げるためにケレン作業を行います。

棟板金の下塗りの様子です。棟板金と屋根材は素材が異なります。棟鈑金は金属ですので、錆の発生を抑制するために防錆下塗り材を使用します。

 

棟板金の構造

棟鈑金は直接屋根材に打ち付けられているのではなく、貫板という木の下地材に固定されています。

その木下地が腐って棟鈑金が浮いてきている、はがれてしまった

このような場合は棟板金を交換することをオススメします。

下地の木が腐っていると、いくら釘を打ち込んでもしっかりと固定することが出来ません。

屋根塗装に先立って、既存の棟板金と木下地を撤去して新しいものに交換するということも可能です。

ただ、棟板金だけではなく屋根全体がひどく傷んでいるようでしたら、葺き替え・カバー工法によるメンテナンスの方が安心です。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

屋根塗装の際は棟板金も併せてしっかりとメンテナンスしましょう。

しかし、棟板金がどれだけ傷んでいるのかという判断は難しく、そして高所での作業は大変危険です。ご自宅の屋根の状態について詳しく知りたいという方は、私たち塗装のプロにお任せください!

 

 

 

創業97年のKPCグループ(郡山塗装グループ)のプロタイムズ宇都宮店・鶴田店は、栃木県内全域で地域密着の外壁工事、塗装工事、各所補修、屋上防水、内装リフォームまで、お家のことでしたら何でもお問い合わせください。

 

お客様とのご縁を大切に喜びと安心、そして感動をご提供できるような工事を行ってまいります。

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株式会社とちのき塗装テック 営業

森島 正治

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