厳選！外壁塗装をする前に知っておきたい色選びのポイント - 宇都宮市南部、宇都宮市西部、鹿沼市、下都賀郡、下野市の外壁塗装・屋根塗装なら株式会社とちのき塗装テック（プロタイムズ宇都宮店・鶴田店）へお任せください！

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厳選！外壁塗装をする前に知っておきたい色選びのポイント

2024年11月12日(火)

宇都宮市、鶴田町、鹿沼市、壬生町、下野市、上三川町、日光市にお住いの皆様、こんにちは。

2022年春に宇都宮市鶴田町にOPENしました、創業96年のKPCグループの㈱とちのき塗装テックのプロタイムズ宇都宮鶴田店)の細川です。

外壁の色ひとつで、家の印象は大きく変わります。
「せっかくならお洒落な家にしたい」
「長く住むから飽きのこない色にしたい」
「周囲の建物とのバランスも考えたい」
など、人それぞれに理想のカラーがあると思います。

そこで本記事では、外壁塗装の色選びで悩んでいる方へ、役立つ情報を満載でお届けします。宇都宮市近郊で住宅塗装をご検討中の方は、ぜひ最後まで読んで、色選びの参考にしてみてくださいね。

1 事前に踏まえておきたい色選びのポイント
2 カラーシュミレーションで複数のパターンを試してみましょう
3 色見本を使って確認してみましょう
4 実際の施工事例を見てみましょう
5 最後に

事前に踏まえておきたい色選びのポイント

1.色の見え方は色面積で変わることを知っておく

色には面積効果という性質があります。
これは同じ色であっても、面積の大きさで、明るさや鮮やかさが違って見えるという性質のことです。大きな外壁に塗装してみると、色のサンプルで見た時は可愛く見えた色が、想像以上に明るく感じられるかもしれません。またその逆で、想像以上に暗く、濃く感じることもあるでしょう。
そのため、色を選ぶ際は、できるだけ大きな色のサンプルボードで確認することが大切です。

2.色は見る時間帯によって違った色味に感じる

色は、その色を照らす光の色によっても違った色に見えます。
赤い照明の下では全体がうっすら赤く見えるのと一緒です。
お家の外壁を照らす太陽の光は、時間帯によって色味が変化しますので、それに照らされる外壁の色も時間帯によって見え方が異なるのです。
そのため、ある時間帯で見たカラーサンプルの色が別の時間帯に見ると違った色に見えてしまうということも起こりえます。
外壁の色を検討するときは、できれば色味の薄い正午あたりの太陽の下で確認してみるのがオススメです。
また一日を通して外壁の色がどのように変化するかをイメージすることも大切です。

3.艶あり？艶なし？光沢が変える色の見え方

塗料には「艶あり塗料」「艶けし塗料」があります。
艶のあるなしで色は変わらないように思えますが、実際は艶があるかないかによって、色の見え方は大分変わります。
艶がある塗料は、光を反射するため、より明るく鮮やかに見えます。一方、艶のない塗料は、艶ありに比べて暗く落ち着いた印象になります。
これを利用すると、少し暗く感じる色が艶あり塗料で塗るとちょうどよく感じたり、派手な色合いかと思っても艶けし塗料で塗ると程よく落ち着いた印象で塗れたりします。

4.汚れが目立つ色と、目立ちにくい色

雨や土埃・排気ガス、また日が当たりにくいお家の北側の外壁はカビや苔など、外壁が汚れてしまう原因は多くあります。
しかし、できれば汚れは目立たない方が嬉しいですよね。

そんな方は汚れが目立ちにくい色を選ぶことが大切です。

一般的に、純色よりも、少しくすんだ色あいの中間色（純色に灰色を混ぜたような色）の方が汚れは目立ちにくいと言われています。
例えばグレー系や、濃いめのベージュ、薄いブラウン系は比較的汚れが目立ちにくいです。

これは外壁の汚れとしてよく見られる原因の色が、中間色であることが多いためです。

5.褪色しやすい色があることも考慮する

同じ時期に塗装したはずなのに、なぜか色褪せの進度が違う・・。
その原因は色にあるかもしれません。

塗料の色のもととなる「顔料」は、原子同士の結びつきで出来ているのですが、紫外線はこれを壊し、色素を変質させてしまいます。
これによって色褪せという現象が起きるのです。

紫外線に弱い順に【赤】【黄】【紫】のお色は色褪せしやすい色として挙げられます。これは紫外線に弱い窒素原子という物質を多く含んでいるからです。これらの色を含む塗料は、純色に近づくほど窒素原子を多く含みますので、褪色しやすいと言えます。

また色褪せしても薄い色であれば目立ちにくいです。
クリーム系やベージュ系は汚れや褪色も目立ちにくいのでオススメです。

6.塗り分けする場合は色の面積バランスを意識する

近年では上下に塗り分けたり、外壁にラインを入れた、デザイン性のある外壁を選択される方も増えています。
そんな時、使う色面積をベースカラー・アソートカラー・アクセントカラーの3つを考慮して塗り分けすると、まとまりのある外観になりやすいです。

ベースカラー（全体の70％）：お家の雰囲気を決めるメインカラー
アソートカラー（全体の25％）：屋根の色や塗り分ける際の面積少ない部分
アクセントカラー（全体の5％）：ベランダや、付帯分等の部分

カラーシュミレーションで複数のパターンを試してみましょう

最近では、多くの塗装会社が、カラーシュミレーションというサービスを提供しています。
これは、ご自身のお家の写真を元に、様々な色を屋根や外壁に当てはめて完成形をシミュレーションできるサービスです。実際に塗った時のイメージを掴むことができるため、色選びに迷っている方におすすめのサービスです。
ただし、印刷をするときの色はあくまでもイメージです。実際のお色とは異なる場合がありますので、その点は事前にご留意くださいください。

色見本を使って確認してみましょう

お家のカラーシュミレーションに加えて、実際の塗料の色見本を取り寄せて、実際に外壁に当ててみるのが良いでしょう。多くの施工店ではカラーの色見本を用意していますので、相談してみてください。
前述したように、時間帯や天候によって、色の見え方が変わるため、様々な状況で確認することが大切です。

実際の施工事例を見てみましょう

塗装会社によっては、自社のホームページにて過去の施工事例を公開しているところも多いです。
同じようなスタイルの実際に塗装されたお家の写真を見ることで、色の組み合わせや仕上がりのイメージを掴むことができます。
↓
弊社の施工事例はこんな感じです！
作業工程も乗っておりますので安心していただけると思います。