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築年数が古いお家の塗装工事
2024年11月10日(日)
宇都宮市、鶴田町、鹿沼市、壬生町、下野市、上三川町、日光市にお住いの皆様、こんにちは。
2022年春に宇都宮市 鶴田町にOPENしました、創業96年のKPCグループの㈱とちのき塗装テックのプロタイムズ宇都宮 鶴田店)の赤井です。
築年数が古いお家の塗装に関して
本日は、築年数が50年以上などのお家の塗装を行う際に、知っておくべきことについてお話をいたします。
築年数が経っていて、あまりメンテナンスもできていなかった、なんてケースですと、塗装で120万円程を想定していたのに、思った以上に費用がかかってしまう場合があります。
塗装以外にどのような事で費用がかさんでしまうかは以下のケースがよく見られる事例となります
屋根塗装だけでは済まなくなるケース
- 屋根材の破損
スレート瓦や金属屋根、釉薬瓦などどの屋根材でもそうなのですが、塗膜の保護がなくなり、紫外線や雨風に長年さらされると、割れや錆からの欠損などで、屋根材自体が破損してしまいます。こういった場合だと、屋根材の補修を行ってから塗装を行う必要があります。また、屋根材の欠損が原因で雨水が躯体に侵入してしまうと、雨漏れも引き起こしてしまいます。その際には別途補修費が発生してしまいます。 - 板金、貫板の劣化
屋根材と同じく、板金も塗装の保護がなくなれば錆付き、腐敗します。また、板金を留めている釘も経年で浮いてきます。欠損部や釘穴の隙間から雨水が侵入し、内部の木材を腐らせてしまうケースがあります。
雨漏れの原因となってしまう為、劣化の度合いによっては、板金と内部の貫板の交換となりますので、別途修理費用が発生します。 - 雨樋の劣化
雨樋塩ビ製の雨樋や、金属でできた雨樋も同様に紫外線に弱く、劣化が進行すると割れやすくなってしまいます。割れる事で、雨水がうまく流せなくなり、軒天に水がまわってしまったり、あらぬ場所から水が流れ落ちてしまうなどが起こります。
そこまで劣化が進んでしまうと、塗装を行っても雨樋自体がすぐに壊れてしまうので、交換する必要が出てきてしまいます。まとめ
塗装による保護は、それぞれの建材をコーティングし、守る為にあるものです。
建材そのものが脆くなってしまうと、塗装を行ってもすぐに壊れてしまい、塗ってもあまり意味がない状態となりますので、修理交換をせざるをえなくなってしまいます。これを避ける為には、15年~20年程に足場をかけて塗装を行い、足場をかけなければできない箇所も併せてメンテナンスを行い、建材を守る事が大切です。
創業96年のKPCグループ(郡山塗装グループ)のプロタイムズ宇都宮 鶴田店は、栃木県内全域で地域密着の外壁工事、塗装工事、各所補修、屋上防水、内装リフォームまで、お家のことでしたら何でもお問い合わせ下さい。
お客様とのご縁を大切に喜びと安心、そして感動をご提供できるような工事を行ってまいります。
㈱とちのき塗装テック プロタイムズ宇都宮 鶴田店|宇都宮市|鶴田町(つるた)|鹿沼市|壬生町|下野市|上三川町|日光市 外壁塗装&屋根リフォーム&サイディング&雨もり防水専門店、適正価格で評判の見積もりを実現いたします。
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ブログ執筆者
株式会社とちのき塗装テック 営業/施工管理
赤井 雄
2級建築施工管理技士(補)
外装劣化診断士
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