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スタッフブログ

台風やゲリラ豪雨シーズンの外壁塗装について

宇都宮市、鶴田町、鹿沼市、壬生町、下野市、上三川町、日光市にお住いの皆様、こんにちは。

 

2022年春に宇都宮市 鶴田町にOPENしました、創業96年のKPCグループの㈱とちのき塗装テックのプロタイムズ宇都宮 鶴田店)の大掛です。

 

毎年8月~10月頃は台風上陸が多くなる時期となり、更に栃木県では台風だけでなくゲリラ豪雨も多く発生します。

台風やゲリラ豪雨が心配されるシーズンでの塗装において、注意点や対策はどのように行うかなどをご説明いたします。

このシーズンで塗装をご検討中の方はぜ是非ご参考ください!

 

1.シーズン前にやるべきこと

■飛来物防止

台風は様々な被害をもたらす中で、強風による飛来物の被害を防ぐことが大切です。シーズン前からゆとりを持った対策が良いですが、時間がない場合でも台風予報が出た際には早急にお家周りの置物、プランター、また物干し竿などを事前に確認しましょう。

これらが強風で飛んでしまって窓を割ったり歩行者などにぶつかる危険があるため、飛ばない場所に移動させたりお家の付帯物に紐などで頑丈に巻き付けておくと効果的です。

雨戸やシャッターがあれば全て閉めることで、もしガラスに飛来があっても割れる心配は限りなく低くなるためこちらも必ずおこないましょう。

 

■屋根の確認

屋根の瓦や頂上にある棟板金などは劣化が進んでいると台風などの強風で飛んでしまうことがございます。

しかし、屋根上に登るのは大変危険なので遠目から見て明らかに瓦の一部が剥がれていたり、棟板金部が他より浮いていた場合は早急に専門業者に連絡して点検してもらうのが良いでしょう。

特に、自分の家はまだ大丈夫だろうという考えだと、台風が想定以上に強かった場合に剥がれたり、板金部が外れて飛んでしまうケースが多々ございますので危機感を持っておくことも大切です。

 

2.シーズン時の対策について

■足場倒壊防止

塗装工事に伴い足場を組む中で、安全面の観点から台風などの強風で家の周りを囲っている足場が絶対に倒壊しないようにすることが何より最優先です。

もし足場倒壊が起きてしまうと施主様のお家の破損だけでなく、近隣住宅への被害、また付近を歩いている歩行者や通行車への事故など二次災害の被害拡大があり非常に危険です。

そこで倒壊が起きないよう以下の2点は必ず行い、安全対策を万全にいたします。

■メッシュシートを畳む

写真のように、足場を組んでいる期間に台風が来る場合、あらかじめメッシュシートを畳んでおくことで足場間の風の通り道を作ることができ、足場の倒壊を防ぐことができます。

■壁当てを付ける

壁当ては、外壁に直接当てて足場を固定させる部材です。

塗装など作業を行う際は当てている部分が濡れず、施工の妨げとなってしまうため少しだけ浮かせて付いておりますが、台風が来る際は足場が動かないようにしっかりと固定を行います。

 

■台風予報・動向確認

当たり前のことではありますが、天気予報で台風の動向を常に確認して、塗装後の乾燥時間も加味して休工にする等、安全と品質を最優先に判断いたします。

台風のシーズンでは工程表通りに工事が進まない事が多く、予定より大幅に遅れる場合もございます。

しかし、工事が遅れているからという理由で無理矢理作業を進めてしまうのは大変危険で、更には品質の低下に繋がり、後に塗装の剥がれなどの不具合にも繋がりかねません。

以上のことから、安全と品質を確保するためにも台風が来てしまった場合は無理に進めず、動向をよく確認した上で作業判断をさせていただきます。

 

3.シーズン時の塗装について

台風やゲリラ豪雨のシーズンでも塗装はできるのか気になるところではございますが、 結論から言うと塗装は問題なくできます。

まず台風は進路の予想ができることから、天候を予想して工程スケジュールを立てます。台風は何週間も雨が続く訳ではないため、対策さえしっかりと行っておけば影響はございません。

ゲリラ豪雨に関しても、天気予報、また雨雲レーダーを常に確認の上、ゲリラ豪雨がくるまでの時間を逆算して施工を行い、ゲリラ豪雨がきても既に塗布部は乾燥しているよう事前に施工を中断するので品質に影響はございません。

 

まとめ

今回は台風やゲリラ豪雨のシーズンに塗装を行っても大丈夫なのかをテーマに、事前の対策から施工中の注意点についてご説明いたしました。

毎年台風の発生数やゲリラ豪雨は変動しますが、台風だからできないということは全くなく、事前の対策さえしっかりと行っておけば品質の問題は全くございません。

シーズン中の施工される場合は、天候が不安定なため工程表通りにはいかない場合もございますが、シーズン以外の工程日数と比較してもそこまで大きな差はございません。

現在、屋根や外壁の破損があった場合は台風対策に限らず早めの点検、メンテナンスを行うようにしましょう。

破損がある中で台風が直撃すると劣化の進行や雨漏れの発生リスクが非常に高くなるので早め早めの対策でお家を守りましょう!

 

創業96年のKPCグループ(郡山塗装グループ)のプロタイムズ宇都宮 鶴田店は、栃木県内全域で地域密着の外壁工事、塗装工事、各所補修、屋上防水、内装リフォームまで、お家のことでしたら何でもお問い合わせ下さい。

お客様とのご縁を大切に喜びと安心、そして感動をご提供できるような工事を行ってまいります。

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ブログ執筆者

大掛 祐紀の写真

株式会社とちのき塗装テック 営業/施工管理

大掛 祐紀

2級建築施工管理技士(補)/外装劣化診断士/カラーコーディネーター/有機溶剤作業主任者

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