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屋根に水性の塗料は使えるの?(有賀)宇都宮市|鶴田町|鹿沼市|壬生町|下野市|上三川町|日光市 屋根リフォーム・外壁塗装のプロタイムズ宇都宮鶴田店
2023年04月15日(土)
宇都宮市、鶴田町、鹿沼市、壬生町、下野市、上三川町、日光市にお住いの皆様、こんにちは。
2022年春に宇都宮市 鶴田町にOPENしました、創業94年のKPCグループのプロタイムズ宇都宮 鶴田店)の有賀です。
塗料の中には、水性と溶剤の塗料があることはみなさんご存知ですか?
塗料によって様々な機能性がありますが、水性と溶剤の塗料の違いは「雨に強いのか」と「匂い」です。
溶剤の塗料は、シンナーを用いて希釈します。そのため、水に溶けにくいことが特徴です。しかし、シンナーを使用しているため塗料の匂いがきつく、外壁の塗装に使用する際には匂いの対策が必要です。
水性の塗料は、名前の通り水で希釈します。そのため、水に溶けやすいものになります。しかし、空気に触れることで化学反応を起こし、完全に硬化すると耐水性が高まります。また、溶剤塗料に比べ低臭で外壁の塗装に良く使用される塗料です。
さて、そこでタイトルにもあります「屋根に水性塗料を使用していいの?」ということなんですが、水性の塗料は先ほど説明した通り、水に溶けてしまいますので、あまり適しておりません。
ただし、例外があり「アスファルトシングル」と呼ばれる屋根材は表面にアスファルトを吹き付けているため、溶剤の塗料を使用するとアスファルトが溶けてしまいます。
そのため、アスファルトシングルには、水性の屋根用塗料を使用します。
このように、世の中には水性の塗料だけど屋根に使用できる塗料がいくつかあります。
しかし、屋根は雨が直接当たるため外壁よりも劣化が早くなります。そのため、我々は屋根の状態が通常の場合は溶剤の塗料でご提案いたします。
中には、水性の塗料でご提案する業者さんもいらっしゃいますので、その時は必ず理由を聞いてみてください。
創業94年のKPCグループ(郡山塗装グループ)のプロタイムズ宇都宮 鶴田店は、栃木県内全域で地域密着の外壁工事、塗装工事、各所補修、屋上防水、内装リフォームまで、お家のことでしたら何でもお問い合わせ下さい。
お客様とのご縁を大切に喜びと安心、そして感動をご提供できるような工事を行ってまいります。
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