スタッフブログ
スレート瓦の特徴とアスベストの関係(有賀)宇都宮市|鶴田町|鹿沼市|壬生町|下野市|上三川町|日光市 屋根リフォーム・外壁塗装のプロタイムズ宇都宮鶴田店
2023年02月27日(月)
宇都宮市、鶴田町、鹿沼市、壬生町、下野市、上三川町、日光市にお住いの皆様、こんにちは。
2022年春に宇都宮市 鶴田町にOPENしました、創業94年のKPCグループのプロタイムズ宇都宮 鶴田店)の有賀です。
今回はスレート瓦についてお話していきます。
スレート瓦とは、関東エリアで非常に多く使われている屋根材の一種です。
特徴は内容成分の85%がセメント、15%が石綿(アスベスト)で構成されており、厚さが4.5㎜と非常に薄く、和瓦に比べて軽量で耐震性に優れた屋根材です。
メンテナンス方法については、前回のブログにてお伝えしましたのでこちらをご覧ください。
アスベストが含まれていると知って驚いた方もいらっしゃるかもしれません。アスベストは吸引すると肺を傷つけてしまうため、2004年から住宅建材でのアスベストの使用が法律で禁止されました。
そのため、2004年以降に建てられた住宅のスレート瓦は、85%がセメント、15%は増量材やパルプといった繊維質で構成されております。アスベストは、人体への悪影響がありますが、建材としての耐久性などは良好でした。
そのため、2004年~2009年に建てられた住宅はアスベストに代わる建材が無く、脆弱なスレート瓦となってしまっております。
2010年以降の住宅のスレート瓦は改良が進み、現状でも塗装でのメンテナンスが可能です。
2004年~2009年頃に建てられたお家は現在、築15~20年とメンテナンスの時期に来ております。この期間に建てられた方は一度、外装劣化診断を専門家にお願いしてください。
通常は、ドローンを使用したり高所カメラなどを使用して屋根を見るのですが、「屋根に上っての調査」や「下から見上げただけの調査」を行っている業者さんには、注意して下さい。
屋根に上っての調査では、調査する人間の体重で瓦が割れてしまう危険や屋根に梯子をかけた際に雨樋に傷が付く危険性があります。
下から見上げての調査は、論外ですので違う業者さんに診てもらいましょう。
中には、アスベストの含まれない瓦でも塗装をお勧めする業者さんもいます。
この業者さんで大丈夫かな?工事内容に不安がある。このようなお悩みをお持ちの方は必ず複数社の相見積もりをお取りください。
創業94年のKPCグループ(郡山塗装グループ)のプロタイムズ宇都宮 鶴田店は、栃木県内全域で地域密着の外壁工事、塗装工事、各所補修、屋上防水、内装リフォームまで、お家のことでしたら何でもお問い合わせ下さい。
お客様とのご縁を大切に喜びと安心、そして感動をご提供できるような工事を行ってまいります。
プロタイムズ宇都宮 鶴田店|宇都宮市|鶴田町(つるた)|鹿沼市|壬生町|下野市|上三川町|日光市 外壁塗装&屋根リフォーム&サイディング&雨もり防水専門店、適正価格で評判の見積もりを実現いたします。
外出を控えたい...。そんな時は!!ご自宅に居ながら専門家に相談が可能なプロタイムズ宇都宮 鶴田店公式LINEアカウントへ!!来店予約・オンライン相談も随時受け付けております!!
塗装のプロフェッショナル集団として誠心誠意対応させていただきます。
栃木県内4店舗展開中!⇒宇都宮店(岡本)、宇都宮 鶴田店、とちぎ店、那須塩原店
宇都宮市|鶴田町|鹿沼市|壬生町|下野市|上三川町|日光市 外壁塗装&屋根リフォーム&サイディング&雨もり防水専門店
人気記事