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スレート瓦におすすめなメンテナンス方法をご紹介!(有賀)宇都宮市|鶴田町|鹿沼市|壬生町|下野市|上三川町|日光市 屋根リフォーム・外壁塗装のプロタイムズ宇都宮鶴田店
2023年02月20日(月)
宇都宮市、鶴田町、鹿沼市、壬生町、下野市、上三川町、日光市にお住いの皆様、こんにちは。
2022年春に宇都宮市 鶴田町にOPENしました、創業94年のKPCグループのプロタイムズ宇都宮 鶴田店)の有賀です。
本日は、屋根についてお話していきたいと思います。
みなさんのお家の屋根はどんな屋根ですか?
スレート瓦(コロニアル)や和瓦、トタン、ガルバリウム鋼板 等々屋根の種類もたくさんあります。
その中でも今日は「スレート瓦」についてお話していきます。
スレート瓦は85%がセメント、15%がアスベストで構成されております。
セメントとは、川砂と水などを混ぜ合わせて出来ているため、セメント自体には防水性能はありません。
そのため、スレート瓦は定期的な塗装が必要な建材です。
スレート瓦のメンテナンスは「塗装」か「カバー工法」がお勧めです。
「塗装」をする場合は、洗浄しスレート瓦用の浸透系の下塗り塗料を1回、もしくは、2回塗装し、上塗り塗料を2回塗装します。
よく耳にする「シリコン塗料」や「フッ素塗料」、「無機塗料」とは、上塗り塗料の種類のことです。
ただし、どんなに良い上塗り塗料を塗装しても下塗りをおろそかにしてしまうと性能を発揮できず、すぐに塗膜が剥がれてしまったり、色あせしてしまったりします。
上の写真は洗浄した時の写真です。苔やスレート瓦表面の脆弱な塗膜が無くなっていくのがわかると思います。
「カバー工法」をする場合は、既存の棟板金(屋根の頂点にある板金)や棟下地の木材、雪止めなどを撤去し、防水シートを敷き、金属の屋根材を上から被せていきます。
カバー工法で使用する商品の中には、最長25年保証がついている商品もありますので、今回の工事でより長持ちさせたいとお考えの方におすすめです。
既存の棟板金を剥がすとこのような状態です。
雪止めを電動カッターを使用して撤去していきます。
防水シートは水下側(軒先)から敷いていきます。
本体の板金も同じく軒先から設置していきます。
完了写真です。
次回からはスレート瓦の塗装とカバー工法についてお話していきます。
創業94年のKPCグループ(郡山塗装グループ)のプロタイムズ宇都宮 鶴田店は、栃木県内全域で地域密着の外壁工事、塗装工事、各所補修、屋上防水、内装リフォームまで、お家のことでしたら何でもお問い合わせ下さい。
お客様とのご縁を大切に喜びと安心、そして感動をご提供できるような工事を行ってまいります。
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