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タスペーサーの必要性(森)宇都宮市|鶴田町|鹿沼市|壬生町|下野市|上三川町で人気の屋根工事・外壁塗装の専門店
2022年07月28日(木)
宇都宮市、鶴田町、鹿沼市、壬生町、下野市、上三川町にお住いの皆様、こんにちは。
2022年4年2日に宇都宮市鶴田町にOPENしました、創業94年のKPCグループ、プロタイムズ宇都宮鶴田店の森です。
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本日は「タスペーサーの必要性」についてお送りします。
タスペーサーはスレート屋根の塗装の際に使用する部材になります。
↓こちらがタスペーサーです
役割りとしてはスレート瓦の重なり部分にタスペーサーを設置することで、水の通り道を作り、雨を適切に流すことで、スレート瓦を塗り替える上での問題点である、「雨漏りのリスク」を抑えることができます。
スレート瓦の塗装時は瓦と瓦の重なり部分が塗料によって埋まり、くっついてしまいます。そうなると雨水の逃げ道がなくなり、雨漏りの原因になる可能性があります。隙間を覆ってしまった部分に隙間を作る作業を「縁切り」といいます。
縁切りは皮スキ、カッターを使って塗膜でくっついている瓦同士を剥がします。以前はこの方法で作業を行っていましたが、現在はタスペーサーを使っての縁切りが主流となっております。
↓縁切りの必要性をイラストにするとこのようになります。
塗料で瓦の合せ目が埋まってしまうと、雨水の逃げ道がなくなり、内側に水が入り込み、防水シート、釘を伝い、下地板(木)を傷めます。腐食などで雨漏りのリスクが高まります。
また皮スキを使っての縁切りでは
・乾燥が不完全で縁切り後に乾燥していなかった塗料で再度密着する。
・縁切り時にスレート瓦が割れる。塗膜が剥がれる。
などが起きることがあります。
機能性を持たせながら、リスク回避、工期短縮にもなる為にタスペーサー設置による縁切りが良いです。
現在施工中のお客様宅でタスペーサーを設置しました。
下塗り後にタスペーサーを設置していきます。
↑一枚のスレート瓦の端から約15㎝の所に差し込んでいきます。
↑奥まで差し込むとこのようになります。上下のスレート瓦に隙間ができていますね。
↑写真ではわかりづらいですが、タスペーサー設置後の様子がコチラです。
屋根の状態をみて、タスペーサーを適正に使うことで雨漏りのリスクを減らし、お家を長く保たせる為にしっかりと見極めることが重要です。
無料診断行っております。お家の状態が気になっている方は先ずはお問い合わせをくださいませ。お待ちしております。
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創業94年のKPCグループ(郡山塗装グループ)のプロタイムズ宇都宮鶴田店は、栃木県内全域で地域密着の壁工事、塗装工事、各所補修、屋上防水、内装リフォームまで、お家のことでしたら何でもお問い合わせ下さい。
お客様とのご縁を大切に喜びと安心、そして感動をご提供できるような工事を行ってまいります。
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